信用供与ってなに?
信用供与とは金融業者が顧客の信用を元にお金を融資することで、与信とも言われます。
信用取引は将来販売代金を回収できるかどうか確実ではなく、常に回収できないかもしれないという不確実性を持っています。
それゆえ、相手にどれだけの信用供与できるかを判断し、与信管理を通じて販売代金回収の確実性を高めていくことが課題となっています。
特に、初めての融資申し込み者に与信供与をする時、企業はその人にどの程度の信用がある人か判断できません。
なので、まずその信用力を審査して始めの融資枠を決め、その後の顧客の行動を元に信用力を管理し見直していきます。
安全な顧客に対しては信用枠を大きく取り、危ない顧客に対しては、この信用枠を小さくするという考えです。
そうすることによって信用枠を調整し、与信限度額を算出し企業に致命的な影響を受けない金額の目安を提示することが出来ます。
本来与信とは、その人に融資するしないを判断するためのものではなく、その人とどう付き合うべきかを判断する材料です。
この人は危険だから取り引きするのはやめたほうが良いと決めるのではなく、この範囲内の融資なら付き合いが出来ると判断するのが理想の与信とされています。