金融危機です。
金融危機とは、例えば銀行が消費者に対してお金を貸し、それを消費者が返済できないとします。
もし、消費者が返済不能と判断され、破産宣告などを受けた場合、その返済することができなかったお金は銀行には永久に返済されません。
その金額がもし、銀行にとって致命的な金額であるとするならば、銀行はその負債を抱えきれず倒産し、銀行そのものが不良債権となります。
そのようなことがいろいろな場所で起きれば、国の経済は悪化していきます。
これを、金融危機といいます。
ではこの金融危機を防ぐためにはどのような対策が必要でしょうか。
まず、大元である銀行の貸出先への対策があります。
銀行の貸出が不良債権化すれば金融危機を引き起こす大きな原因となるため、この銀行に対する対策は非常に大きな意味があります。
次に預金者への対策として、預金保護という対策がとられています。
万が一銀行が破綻しても、預金が保護されるようにされています。
そして、銀行に対する保護として、リスクの高い借り手への貸出を監督し規制をかけるなどの制限が行われています。
このような様々な保護によって、金融危機が発生する可能性を少しでも減らすことができるのです。
もし、金融危機が発生してしまったら、まずは銀行の預金を保護することで金融危機の拡大を防ぐことができるため、最近のほとんどの銀行には、預金保護の対策が採られています。